リフォーム業者の選び方

岡山の住宅リフォーム業者の選び方を説明いたします。基本的に名が知れた大きな会社は高く、小さな業者ほど安くなります。このページをご覧頂いている方はその辺りのことは既に知っておられると思いますが、テレビコマーシャルしているような所はCM料を施工費に含まなければならないため高額になるのは当然といえば当然です。

住宅リフォーム会社の選び方の図

小さいと不安?

小さな業者ほど仕事を欲しがっています。相見積もりになることも承知の上ですので高めに吹っかけてくるような事はありません。

そんなこと言っても前金で入金直後に倒産するかも・・後々倒産してしまってメンテナンスしてくれるところが無くなるのでは・・または、手抜き工事されるのでは・・といういくつもの不安もつきまといます。

安心してください。瑕疵保険という物があり施工中に倒産した場合や施工の瑕疵について保証してくれます。

問い合わせの前に必ず瑕疵保険の有無を確認してください。

瑕疵保険の詳細は国土交通省のHPでご確認ください。

リフォーム業者の専門を見極める

建築業界は左官、大工、電気工事、型枠大工、庭師など様々な専門分野の人がいます。一口に工務店さんというと全ての仕事が出来そうなイメージがありますが、実際にはそれぞれの専門分野の仕事のみとなっています。

建築業界の専門性を現した図

リフォーム業者の悪い点なのですが、何でもかんでも出来ます!と言って仕事をとろうとします。屋根工事専門にやっている会社に庭の工事を依頼した場合でもまず間違いなく「やります!」と言ってしまうでしょう。

実際には知り合いの外構業者へ丸投げすることになり、消費者としては割高になりますので業者の専門分野は正しく把握しておいてください。

専門を確認するにはリフォーム業者のホームページを確認してください。施工事例などを見るとその会社の専門分野などがわかります。施工事例を掲載していない所はやめておいた方が無難です。

相見積もり

使用する材料まで明記した見積書をまず1社から取り、2社目に見てもらい同じ材料を使った場合の見積もり金額や材料の善し悪しを確認してください。水廻り工事一式などという名目の見積もりの場合、正確に比較することが出来ませんが、使用材料を明確にすることで正しく比較することが出来、材料についてもより良く安い材料の提案を受けることが出来ます。

材料名をネットで検索するとDIYの店などで販売されている場合もあり単価を知ることが出来ます。

営業マンのみの会社は危険

小さな業者さんは専属の営業マンを抱えていないためほとんどが社長さんが営業として対応してくれます。普段は工事の仕事をしているので話し方は上手ではありませんが、自分が取った仕事を自分がするということになりますので「言った、言わない」の違いが出ません。

職人を雇わず営業専門でやっているリフォーム会社、個人のブローカーのような人達もいますが、とても話しが上手で仕事を取るためにいろんなサービスを匂わせるような事も商談の中で言ってきます。本サイトでは出来るだけ小さい会社をお勧めしていますが営業専門会社や個人ブローカーなどは特に注意していただけますでしょうか。

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