住宅をリフォームすると所得税などの減税や固定資産税の減額を受けることが出来ます。簡単な説明のみを記載しておりますので発注したいと考えている工務店さんなどに詳細をお尋ねください。また、減税について詳しく説明してくれるかどうかもリフォーム会社選定の参考にされてはいかがでしょうか。
住宅ローン減税
ほとんどのリフォーム案件に当てはまり幅広く多くの人に該当します。※自己資金でリフォームした場合は対象外です。いますごく金利が低いので自己資金があっても使わずに低金利でローンを組んだ方がお得です。
居住年数 | 控除期間 | 控除率 | 年間最大控除 | 最大控除 |
---|---|---|---|---|
2014年4月1日~
2019年6月30日 |
10年間 | 1% | 40万円 | 40万円×10年=
400万円 |
その年の年末のローン残高の1%が控除額となり最大で40万円が所得税から控除されます。
耐震・バリアフリー・省エネリフォーム減税
耐震リフォーム・バリアフリーリフォーム・省エネリフォームを行った際に所得税の控除と固定資産税の減額を受けることが出来る制度です。投機型減税とローン型減税の2種類がありそれぞれを併用することも可能です。ローンの金利以上に減税を受けられる場合もありますので自己資金だけでなくローンもご検討ください。
投機型減税 | ローン型減税 | |
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バリアフリー | 20万円 | 25万円 |
耐震リフォーム | 25万円 | |
省エネリフォーム | 25万円 | 25万円 |
※耐震改修には投機型・ローン型の区別はありません。